こんにちは!ビタロウです。今回は、踊り子号の乗車で失敗した話を書きます。皆さんも同じ失敗をしないように参考にしてください。
背景
河津桜を見に行くために、踊り子号を利用しました。旅行の詳細はこちらをご覧ください。
失敗談 予約~降車までの流れ
先にどんな失敗をしたか書きます。
乗車料金を二重で支払ってしまいました。
本当に許せない。「紛らわしいんだよ(; ・`д・´)」とJRに文句が言いたくなる半面、「なんで、こんなミスした!?」と自分も許せないです。
えきねっと予約時
私の最寄り駅には、踊り子号は停まりません。踊り子号の乗車駅の間にある微妙な位置です。
そうなるとえきねっとで検索をかけても、踊り子号を使う経路が出てきません。ビタロウとしては、近くの「踊り子号の停車駅」に行って、そこから踊り子号に乗りたかったんです。しかし、えきねっとは”総乗車時間”やら”到着時間”やらを加味してなのか、在来線での乗り換えしか提案してこなかったんですね。
踊り子号に乗りたかったので、ビタロウはえきねっとで「最寄り駅から近くの踊り子号の停車駅」→「目的地」で検索しました。
この時のえきねっとの予約はおそらく以下の内容だったと思います。
乗車時
事前に大きな駅の券売機で「紙のきっぷ」を発券しました。
当日に最寄り駅に向かいます。乳児を連れて急いでいるので、ゆっくり考えている時間はありませんでした。
事前にきっぷ買っておいたから、これを使えばいいのか。
あれ?きっぷにはXX駅って書いてあるぞ。そうか最寄り駅は踊り子号が停まらないもんね。じゃあ、とりあえずスマホのPASMOで駅に入ろう。
このとき、スマホのPASMOで最寄り駅の改札を通過しました。
乗り換え時
最寄り駅から一番近い踊り子号の停車駅「XX」では、改札を出ることなく踊り子号に乗ることができました。踊り子号の中でも特にきっぷを確認されることもありませんでした。
降車時
目的地について、心はウキウキです。電車のきっぷのことなんか頭の中にありません。
みんな改札でピッとかざして、改札を通過している。
乗るときにSUICAをかざしたので、降りるときも同じSUICAをかざさなきゃ。
ここでSUICAをかざしたときに数千円ひかれたのをチラッと見ました。しかし、頭は旅のことでいっぱいでそんなことに気づきもしませんでした。
なにが失敗だったのか?
上図の通りです。乗車券を二重で支払ってしまいました。
どうすればよかったのか?
同じ問題を二度と起こさないために、どうすればよかったのかを考えました。
案1 えきねっと予約時は「乗車駅」と「降車駅」を入れる
えきねっとの予約時に「乗車駅」を最寄り駅から一番近い踊り子号の停車駅にしてしまったのが誤りでした。
誤:最寄り駅から一番近い踊り子号の停車駅
正:最寄り駅
えきねっとは、なんか複雑でよくわからないのですが、基本的には「乗車駅」と「降車駅」を正しく入力した方がいいですね。
しかし、えきねっとの検索だと踊り子号を使った経路が出てこないこともあります。その場合は、下の案2がよさそうです。
案2 乗車券を申込まない
えきねっとで切符を予約するときに、「乗車券を申込まない」が正しかったです。そうすると下図になり、二重払いはなかったです。
案3 「乗車時」と「降車時」に駅員に聞く
「JR東日本とJR東海は管轄が分かれている」とか「乗車券と特急券が必要」とか、正直よくわかりません。長距離移動するとだいたいややこしくてよくわからないので乗るときと降りるときに駅員に確認するのがいいかもしれません。さすがに二重で支払うことは回避できると思います。
そんなミスしないだろ!いや、するよ!
今回は私の実体験を記載しました。読まれた方は「そんなミスしないだろう」とか「ビタロウはバカだな」とか思われたと思います。しかし、皆さんちょっと想像してみてください。
<予約時>
旅行するときって、まずホテルを予約しますよね。その次に交通チケットを予約すると思います。だいたいホテルを探すのに全力になって交通チケットの予約はないがしろになりがちです。
<乗車時>
予約から実際の旅行までは時間が空くので、乗車するときは正直どういうチケットになったかは忘れています。見返すこともないでしょう。目的に電車に乗ることで精いっぱいで改札を通るときは、頭の中は空っぽです。
<降車時>
旅の目的地に着いたら、頭の中は旅行のことでいっぱいです。「これから何を食べようか。」「どこに行こうか。」ですよね。子供を連れていたら「おむつの交換やらなきゃ。」「離乳食の時間まであと何分。」みたいなことを考えています。改札通るときのことなんて考える余裕ないです。
まとめ
今回の記事では、踊り子号の乗車代を二重に支払ったないようを記載しました。同じ失敗をする人が出ないことを祈っています。
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