河津桜を見に行った時に、かね吉一燈庵に泊まったので、こちらの旅館について詳細を記載します。
公式HP
公式HPは、こちらをクリックしてください。
旅館情報
実際に泊まってみて色々写真を撮ったので、その情報を掲載します。訪問日は2024年2月です。
駅までの送迎
宿に電話をすると、チェックイン日の15:00~17:00の時間であれば、河津駅に車で迎えに来てくれます。バスではなく8人乗りの車(ELGRAND)です。チェックアウトも駅まで送ってくれるそうです。
旅館のエントランス(お出迎え)
旅館のエントランスには、見事な桜が咲いていました。車が到着するとスタッフの人が待っていてお出迎えしてくれます。これは嬉しかったです。
入り口では、階段を上る必要があります。スロープはありません。乳児を連れている場合は、抱っこが必須です。
ロビー
ロビーはかなり広いです。受付の他にも、「ソファ席」「ドリンクコーナー」「喫煙所(ラウンジ)」がありました。
入ってすぐに桜があったり、ひな人形があったりと「和」を感じることができました。旅館って感じがしてよかったです。
コーヒーやお茶が自由に飲めるドリンクコーナーがありました。ここで入れたドリンクを部屋に持って帰るのもOKとのこと。紙コップは部屋で捨ててOK、コーヒーカップは部屋に持って帰って飲んだ後は返却が必要でした。アイスキャンデーもありました。
ソファ席が3つあり、チェックインのときに待ったりコーヒーを飲んだりできます。奥の方にラウンジがあって、ここは喫煙できるそうです。
部屋
今回は「いさり火」と言う部屋に泊まりました。
部屋は和室です。部屋には展望風呂がついていて、海を見ながらお風呂に入れます。
水回りは非常に綺麗です。建物自体は古いですが、水回りは最新のものが取り付けられていました。
部屋についている展望風呂です。窓を閉めることもできるし、簾で外から見えなくすることも可能です。
事前に乳児がいることを伝えておいたので、部屋にはおむつ入れのごみ箱が用意されておりました。また、チェックインの時に相談したところ、ベビーバスを持ってきてくれました。
夕食・朝食
夕食・朝食は、同じ会場で同じ個室です。
ドリンクメニューの一部です。山崎を頼みたかったのですが、さすがに高かった(T0T)サントリーの各ハイボールセットを頼みました。余ったものは部屋に持って帰ってOKとのことだったので、飲みきれなかった分は部屋で飲みました。
料理の写真も撮りましたが、季節やコースにより異なるのでここでは割愛します。
お風呂
旅館には3種類のお風呂があります。
<1.大浴場>
大浴場は、深夜の時間帯を除けばいつでも入れます。大浴場には、露天風呂はなく内湯のみです。確かサウナもなかったと思います。
<2.露天風呂>
公式HPのこちらからだと、360度で写真を見ることができます。露天風呂は1日目は完全予約制の家族風呂です。つまり、有料です。2日目の早朝からは無料で利用することができます。
<3.部屋風呂>
部屋に露天風呂(展望風呂)がついている場合は、部屋風呂も楽しめます。どの部屋にどんなお風呂があるかは公式HPをご覧ください。
支払い
支払いはクレジットカード以外にもキャッシュレス決済が多数利用可能でした。ビタロウは公式HPから予約した際にPayPayで支払い済でした。
感想
非常に良い旅館です。こ間違えないです。特に、全体を通してスタッフの接客レベルは高いし、料理もおいしかったです。建物自体は約50年前(2024時点)に建てられたものだそうですが、それを感じさせない綺麗さです。廊下などは「少し古いな」と感じることはありましたが、部屋の中や食事会場は非常に新しかったです。
また、乳児をサポートするアイテムや施設が多かったのもよかったです。夕食時に配膳するスタッフさんが子供に優しく声をかけてくれたのが思い出に残っています。
河津桜を見るときは、是非利用してみるといいと思います!
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