今回の記事では、五色沼を効率よく散策するプランをご紹介します。
五色沼とは
福島県の裏磐梯エリアにある沼です。複数の沼があり、沼によって色が異なり非常に綺麗です。また、紅葉の名所であり、秋の散歩にはもってこいです。こちらの公式HPをご覧ください。
前提
私は2022年11月に2泊3日で裏磐梯を旅行しました。この旅行で五色沼の散策を行ったのは、2日目の早朝です。秋の福島は日が暮れるのが早いので朝から活動するのがおすすめです。五色沼散策にかけた時間は約2時間です。
2泊3日の旅行についてはこちらの記事をチェックしてください。
事前準備 ~クマよけの鈴~
五色沼には、クマが出ることもあるということで、クマよけの鈴があるとよいです。福島の100円ショップに置いてありました。簡単に手に入ると思います。五色沼ですれ違う人も皆さんつけていたので、安全のためにも必ず準備しましょう。
行きと帰りの移動手段を考える。
上の地図が五色沼の散策マップです。五色沼の入り口は2つあって、「裏磐梯物産館側」と「裏磐梯ビジターセンター側」があります。地図に記載の通り、片道4kmで1時間20分程度です。ただ、沼や紅葉の写真を撮りながら歩くと、約2時間弱かかります。なので、基本的には歩いて往復はおすすめしません。また、景色も見る方向で大きく変わるということはないので、どちらの入り口から入ってもよいと思います。
そうなると、行きと帰りで交通手段が分かれてきます。片道は歩き、もう片道は車かバスになります。
実際のプランをご紹介
私はアクティブリゾーツ裏磐梯に泊まりました。このホテルに泊まったときの内容を記載します。朝食の時間・バスの時間を考えて決めたプランです。是非、参考にしてください。
①車で裏磐梯物産館に移動
最初に車で裏磐梯物産館に移動します。裏磐梯物産館には、無料の駐車場があり、その駐車場からすぐに五色沼に入ることができます。アクティブリゾーツ裏磐梯から裏磐梯物産館までは、車で5分程度です。
ホテルを出発する時間は、「朝食の時間」と「五色沼散策」の時間を考慮して決めましょう。
内容 | 時間 |
起床 | 6:00 |
ホテル出発 | 6:20 |
裏磐梯物産館/五色沼散策開始 | 6:35 |
ホテル到着/朝ご飯開始 | 8:30 |
②徒歩で五色沼を散策
五色沼は平たんな道を歩くので、アップダウンはありません。道がうねうねしていますが、一本道で迷うこともありません。裏磐梯物産館側から歩いていくと、最後の方は毘沙門沼あたりで2手に道が分かれますが、最終的に行きつく先は同じです。
朝6時に起きて、2時間弱あるくので、それなりに疲れました。歩いた後に、そのままチェックアウトして、すぐ観光は無理だと思ったので、ホテルで朝食/露天風呂を楽しみました。
③バスで裏磐梯物産館に移動し、車を取りに行く
まず、ホテルのチェックアウトは10:30です。公式ホームページにも10:30と記載されています。ギリギリまで部屋でゆっくりしていました。ホテルの敷地内にはバス停があります。このバス停から裏磐梯物産館に向かいます。
<非常に重要>
バスをうまく使うことで無駄なく、移動ができます。まずバスの情報を調べましょう。こちらがバスの公式ホームページです。
通常のバスの時刻表はこちらのページの「五色沼・裏磐梯方面」をクリックすると確認できます。月によって時間が変わることがあるみたいなので、必ずチェックしましょう。
上の図は2022年12月の時刻表です。私が旅行した11月は、10:52ではなく、10:43でした。10:30にホテルをチェックアウトし、10:43にバスに乗りました。
バスに乗るときは、必ず小銭を用意しておきましょう。2022年11月は250円でした。SUICAやPASMOが利用できるか確認できませんでした。
また、可能であればバスには自分だけ乗りましょう。というのも、この時期はバスが満席で乗れない可能性があります。私の場合、妻にはホテルのフロントに待ってもらい、私が車を取りにってホテルに迎えに行きました。
まとめ
この記事では、五色沼を効率よく散策するプランを紹介しました。バスをうまく利用するかがポイントになります。皆さんも五色沼に行く際はバスの時間を確認してみてください。
コメント
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[…] 【徹底解説】五色沼を効率よく散策するプラン 今回の記事では、五色沼を効率よく散策するプランをご紹介します。 […]