今回の記事では、東急ハーヴェストでの食事で知っておきたい小ネタを紹介します。小ネタは随時追加していく予定です。
前提知識
東急ハーヴェストの施設にはレストランが併設されています。”定番のブッフェ”と”コース料理提供レストラン”の２つです。
“ブッフェ”と”レストラン”共通の小ネタ
予約は早めに
東急ハーヴェストでは、宿の予約とは別にレストランの予約が必要です。このレストランの予約を忘れると当日利用できないケースがあります。
＜私の体験談＞
両親(2名)と私と妻と子で東急ハーヴェストの熱海に行きました。レストランの予約を忘れており、前日に電話をしたところ以下となってしまいました。
【こちらの要望】
両親(2名)は17時台にブッフェを利用したい。私と妻(2名)は一番遅い時間にブッフェを利用したい。子は1歳なので食事なし。
【ホテルの回答】
一番遅い時間の19:50から３名しか空いていない。なので、ご希望に沿うことはできない。コース料理のレストランなら空きがある。もちろん、差額がプラスになってしまう。
“ブッフェ”の小ネタ
裏メニュー(お酒)
ブッフェに行って席に案内されるとドリンクメニューが渡されます。私はサントリーの山崎のハイボールが好きで、いつも「山崎はありますか？」と聞きます。そうすると、スタッフの方が山崎があるか確認してもらえます。「ありますよ。〇〇円です。」と口頭で教えてもらえることもありましたし、個別のメニュー表を渡してもらえることもありました。以下は、実際の個別メニューの写真です。
＜考察＞
2024年4月時点でサントリーの「山崎」や「白州」のウィスキーは非常に人気で希少性が高くなっています。常に入荷しているわけではないので通常メニューに掲載していないんだと思います。毎回「山崎ください。」→「今、品切れです。」のやり取りをしなくて済むようにだと思います。
私がスタッフさんに声をかけたときは「偶然、山崎12年も入荷したんですよ。」とコメントされていました。なので、入荷が安定しないのだと思います。
＜豆知識＞
東急ハーヴェストの施設によってお酒の値段は異なります。ある施設では山崎のハイボールが1,000円台で飲めましたが、別の施設では2,000円でした。
カレーが旨い
これは小ネタと言うよりただの感想なのですが、どこの施設のブッフェでもカレーが旨いです。「ブッフェに行ってカレー食べるか！？」と思う方もいると思いますが、騙されたと思って食べてみてください。具がたっぷり入っていて美味しいです。夕食も朝食もです。普通のブッフェに置いてあるカレーは具が少ない傾向にありますが、東急ハーヴェストのカレーは具が多いです。
“レストラン”の小ネタ
サプライズ提供と写真
コース料理を予約した際に、「誕生日の人がいるのですが、サプライズは可能ですか？」と伺ったところ、以下が可能とのことでした。
- デザートプレートにメッセージ(無料)
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コース料理の最後のデザートをプレートに乗せて提供し、そのプレートのメッセージを書いてくれるサービスです。
- お花などの準備(有料)
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レストラン側でお花などを準備してくれるそうです。いくらかは確認しませんでしたが、有料とのことでした。
デザートプレートにメッセージを書いてもらったところ、その場で写真を撮ってもらえました。もちろん、こちらのスマホでも撮影しますが、お店のカメラで写真を撮ってもらい写真をプレゼントしてもらえました。
お店によっては、このサービスをやっていないところもあるかもしれないので、事前に電話で確認しましょう。個別にサーブするレストランのみのサービスでブッフェではやっていないと思います。
数百円の追加で朝食をレストラン食へ変更
東急ハーヴェストは、だいたい１泊２食(食事は両方ブッフェ)で15,000円程度です。施設によっては、数百円をプラスで支払うことでコース料理を提供するレストランでの朝食に変更が可能です。
＜私の体験談＞
熱海伊豆山に泊まった時のことです。１歳の子供がいて騒いでしまうのでなるべく個室を利用したいと思っていました。ブッフェ会場は個室なし、日本料理レストランなら個室ありでした。夕食をコース料理にすると高いので夕食はブッフェで、朝食を日本料理レストランに変更しました。１人330円の追加で和食御膳を食べることができました。個室です。
まとめ
今回の記事では東急ハーヴェストの食事について小ネタを掲載しました。食事は旅の醍醐味なのでこだわりたいですよね。小ネタを把握して快適な食事をお楽しみください。
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