この記事は、物価高が心配になり、ウィスキー投資を始めたときの内容を記事にしています。ウィスキーファンの方にとって、不快な内容になる可能性があるため、ウィスキーファンの方は読まないようお願いします。
経緯
この記事を書いているのは2022年9月です。円安が進んでおり、物価高が懸念されています。ニュースを見ていると”円の価値が下がっている”ということをよく目にします。じっくり考えていると、危機的な状況だと思い、ウィスキー投資に踏み切りました。
私が読んでいたのは、こちらの記事です。他にもいろんな記事やYoutubeの動画を見ました。簡単に書くと「日本の円の価値が下がっている。物の価値が上がっている。」です。つまり、毎月の給料は同じなのに、自分の資産(円)の価値は下がっていてて、今までと同じように物が買えなくなると私は理解しました。
ウィスキー投資 方針
長期保有・インフレ対策
ウィスキー投資は、長く保有するで希少価値が上がることを狙って行います。なので、長期保有を前提とします。また、長い目で見てインフレになった時のために備えます。レアなウィスキーを定価で手に入れて、ネットで高く売るという戦略ではありません。
失敗しても自分で飲む
初めてのウィスキー投資なので、うまく売れなかったり、値段が上がらないこともあると予想しています。その時は、最悪自分で飲もうと思っています。株のように投資に失敗しても紙切れになるわけではないので、高いお酒を自分で飲んだと思えば、納得できると思いました。
何を買うか
では、投資を始めるにあたり、どういったウィスキーを買うかを決める必要があります。色々と調べた結果、以下3点を考えました。
買い取ってもらえる商品
ヤフオクや買取屋で買い取ってくれそうな銘柄を選びました。なので、有名なお酒を狙います。国産であれば、山崎や響と言ったメジャーなところを考えました。外国産はいろいろあるようですが、自分でも耳にしたことがあるマッカランやバランタインなんかを買ってみようと思います。今は無名だけど、将来 一発ビックになって値段が爆上がりというような商品は対象外としました。
入手可能
山崎の35年ものと言った市場でほとんど出回っておらず、入手困難なものは狙わないようにします。どうにか自分が調べれば手に入れれそうなものを買うことにしました。
山崎 ○年と言ったものは、入手が難しいので、山崎 LIMITED EDITION 2022のように、その年限定のウィスキーが狙いやすいと思いました。
十数万円まで
一気に値段が高いものを買うと、失敗したときに損失が大きいので1本の値段を十数万円以下にします。数本持っておけば、どれかは値段が上がらず失敗しても、他のは値段が上がって成功という分散投資を心がけます。
市場調査
まずは、色々と調べてみました。皆さんが調査するときの参考にしてください。
ネット通販(Amazonや楽天)
さすが、ネット通販です。レアなウィスキーも買おうと思えば、買えます。しかし、値段が高いです。売っているものは、おそらく本物だと思います。中古業者が、市場で買い取ったものに利益を乗せて売っているように思います。
フリマアプリ
Amazonや楽天よりは価格が安いです。個人の転売ヤーが多いイメージです。お小遣い稼ぎでレアなウィスキーを手に入れて定価以上で売っているパターンが多そうです。しかし、偽物のリスクもあるように感じました。
店頭
町の酒屋、スーパー、家電量販店のお酒コーナーに行ってみました。レアなウィスキーは店頭には置いていません。お店の人に聞いてみましたが、入荷は未定とのことでした。マッカランやバランタインなどの外国のウィスキーなら見かけることができ、ネットよりも安く販売されていました。
実際に買ってみて
ここからは私が実際に買ってみた話を別記事で掲載します。よかったら見てください。
まとめ
今回はウィスキー投資について記事を書きました。金融市場が不安定なので、物投資としては面白いと思っています。また、失敗しても自分で飲めるというのもポイントだと思います。皆さんもレアウィスキーをGETしましょう!
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