今回の記事では、マンション住まいで植物へ水やりをするための、便利なアイテムを紹介します。
きっかけ
我が家はベランダでたくさんの植物を育てています。そのため、マンションを選ぶ際はベランダにスロップシンク(要するに水道)がある部屋を探していました。しかし、なかなか見つかりません。普通に考えると、皆が欲しいわけでもないので、全部屋のベランダにスロップシンクがあるマンションなんてそうないですよね。
諦めて、キッチンの水道からホースを繋いでベランダの植物に水をあげることを決め、マンションを購入しました。マンション購入後に問題があることに気づきました。
キッチンの水道は、こんな形の浄水器になっていて、ホースが取り付けられません。困りました。と言うか、洗面所もお風呂場もホースが取り付けられるような蛇口の水道はありませんでした。
購入したアイテム
諦めて、毎回ペットボトルに水を入れて、ベランダを行き来していたのですが、時間がかかりますよね。もう耐えられないと言うことで以下のアイテムを買いました。
分岐水栓
洗濯機に取り付ける分岐水栓というものを買ってみました。商品名は「タカギ(takagi) 全自動洗濯機用分岐栓(SK) 全自動洗濯機から散水用に分水 モノトーン おしゃれ QF490SK」です。
洗濯機側のホース取り付け口に分岐水栓を付けることで、ベランダへのホースを付けることができます。分岐水栓に「出/止」が付いているので、一度設置するとつけっぱなしになります。洗濯機とホースの水やりを同時に行うことができます。
ホースリール
これは便利でした。グルグル巻くことでホースを切れりに格納できます。写真は「フルカバーホースリールスリム 20M ブラック/ブラウン」という製品ですが、生産終了になったようです。後継機を下の方に載せておきます。
ホースの長さは20mを買いました。20mで十分です。15mだとベランダの広さによっては、届かないところもあるかもしれないという印象です。
まとめ
今回の記事では、家の洗濯機の水栓を分岐させて、ベランダでの水やり用のホースを繋げる方法を紹介しました。植物好きには必須のアイテムです。
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