今回の記事では、外国証券の取引にあたり、ビタロウが普段利用している証券会社と外貨調達手段を記載します。複数の証券会社や銀行を調べた上で記載しているので、おそらく最もお得に取引ができると思います。
随時、金融機関のサービスが変わるので、最安を保証はしておりません。ご容赦ください。
前提知識
この記事を読むにあたりの前提知識を以下に記載しておきます。まだ、この内容を理解されていない方は、以下の記事を読んで頂けると幸いです。「とにかく、どこの証券会社で取引すればよいか知りたい!」と言う人は読み飛ばしてください。
①外国証券は外貨決済で取引する
②外国株式・外国債券の購入時は外貨建MMFをセットで考える!
通貨ごとの証券会社と外貨調達方法
ビタロウ的に以下がおすすめです。
通貨 | 証券会社 | 外貨調達場所 |
米ドル | SBI証券 | SBI証券のFXから現引。 |
南アフリカランド | SBI証券 | 住信SBIネット銀行で外貨積立で購入。 その後、SBI証券で外貨入金。 |
トルコリラ | ビタロウ的には、トルコリラに調達時の為替手数料がかなり高いのでおすすめしない。 | |
英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル | 野村證券 | セントラル短資FXで受渡を利用。 セントラル短資FX→三井住友銀行→野村證券で送金。 野村證券の外貨送金手数料返金サービスを利用。 |
その他 | 外貨建MMFの取り扱いがある証券会社がないのでおすすめしない。 |
野村證券は高いのでは?
上記の結果からSBI証券と野村證券がおすすめとなります。SBI証券は多くの人にとって「使いやすい。ネット証券で手数料が安い。」であるため、違和感ないと思います。一方、野村證券は「手数料が高い」と言うイメージを持たれる方が多いと思います。
手数料が高いのは事実です。
なので、ビタロウとしては、「英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル」の通貨の外国債券を購入するときは野村證券をおすすめします。ちなみに、同じような債券でもSBI証券で買うのと、野村證券では若干ではあるものの野村證券の方が単価が高いように感じます。(つまり、最終的な利回りが悪い。)
しかし、数年~数十年を運用することを考えると、債券の利金を外貨建MMFとして運用できる分、野村證券が良いと思います。
通貨ごとの手順
外貨調達方法に記載した内容について、通貨ごとに手順を紹介します。
☆追加は後程
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