投資初心者が利用すべき証券会社 2選を紹介!

こんにちは。ビタロウです。今回は、投資初心者の方向けにどこの証券会社を選ぶべきかを記載しようと思います。ちなみに、私は過去に30以上の証券会社で口座を開いたことがあります。今回紹介する2つ証券会社は私のメイン証券口座です。

目次

基本情報

投資を始めるための基本的な情報を記載します。一部、分かりやすくするための記載となっており、本質と異なる部分もあります。ご容赦ください。

証券口座とは

投資を始めようと思った時に、「証券会社で口座を開くことからスタート」と言われます。この時、多くの人が「証券口座って何?」となります。私も初めて証券口座を開くときは、同じことを思っていました。図を使って説明します。

ほとんどの人は銀行に口座を持っていると思います。「銀行口座」と呼びますよね。銀行の中に自分専用の箱があるイメージで、そこにお金を入れたり、引き出したりすることができます。

証券口座」は、銀行口座と同じような形式です。証券会社の中に自分専用の箱を用意するイメージで、そこにお金株・投資信託などの金融商品を入れたり、出したりすることができます。

証券口座を作るのは、銀行口座を作るのと同じような手続きです。氏名や住所を記載して、身分証などを提出します。最近はオンライン上で手続きができるので、簡単に口座を開設することができます。

口座の種類

証券口座を開設する際に、NISA・つみたてNISAと言った言葉が出てきます。よくわからず「投資は難しそう」と、ここで諦めてしまうことが多いですね。これも図を使って解説します。

上の図にある通り、証券口座の中には大きく2つの箱を作ることができます。右側の②の箱は、政府が「みんないっぱい投資してよ。」と投資を促すためのキャンペーンBOXと思ってください。この箱は、税金がかからないのでお得です。しかし、1年間に利用できる金額上限があります。この上限を超えた後は、左側の①の箱を使うことになります。昔はキャンペーンがなかったので、左側の①の箱しかありませんでした。

NISA口座・つみたてNISAの詳細はこちらをご覧ください。
特定口座・一般口座のの詳細はこちらをご覧ください。

難しいことを調べたくないという人は、以下を表にするとよいと思います。

タイプ左側の①の箱右側の②の箱
株とか買ってみたい特定口座(※源泉徴収あり)NISA
毎月コツコツ投資特定口座(※源泉徴収あり)つみたてNISA

源泉徴収あり源泉徴収なしかと聞かれるので、ありを選択しましょう。

金融商品(株や投資信託など)を買う手順

証券口座を開いた後、「じゃあ、この後どうすれば株が買えるの?」と思いますよね。こちらも図を使って説明します。

銀行から現金を証券口座に移します。そうすると、証券口座の中にお金がある状態になります。この状態になると、証券口座の中のお金の金額だけ金融商品(株や投資信託など)を買うことができます。

証券会社選び

前置きが大分長くなりましたが、ここからが本題です。どこの証券会社で口座を選ぶべきかを見ていきましょう。今回は、これから初めて投資を始める社会人向けで、年間 数十万円~100万円を投資する人をターゲットに記載します。

楽天証券

出典:楽天証券

楽天証券です。ポイントは楽天カード(クレジットカード)を使って、投資信託の積立投資ができるところです。投資を始める人に一番おすすめされるのは、積立投資と言われています。

簡単に書くと、毎月同じ日に同じ金額で投資信託を購入するというものです。

通常の現金で金融商品を買うよりも、楽天カード(クレジットカード)で買ったほうがポイントがもらえるのでお得ですよね。購入にあたり上限金額があり、購入する投資信託の銘柄(商品)によっては、還元率が異なりますが、ポイントが付くのは非常にお得です。

楽天カードから直接引落しになるので、毎月入金を行わなくてよいので楽です。月の上限額は5万円です。手数料が高い投資信託を買う場合であれば、1%還元されます。

楽天カードから、楽天キャッシュというサービスを経由するパターンです。2022年から始まったサービスです。おそらく、楽天はPayPayのようなキャッシュレスサービスを普及させたいのだと思います。楽天カードから楽天キャッシュにチャージして、楽天キャッシュから楽天証券にお金が映るイメージです。手続きは非常に簡単なので、一度設定さえすれば、後は毎月楽天カードから自動的にチャージされ、自動的に投資信託の買い付けが行われます。

上記の2つのサービスを使うことで、合計10万円(/1カ月)はポイント還元を受けながら、投資信託を買うことができます。

出典:楽天証券

SBI証券

出典:SBI証券

SBI証券です。オススメポイントは、総合力です。上記の楽天投信のように明らかにポイントがお得といった内容はありませんが、投資初心者でも「株を買ってみよう。次は、アメリカの株を買ってみよう。その次はIPOという新規に上場する株を狙ってみよう。」と投資対象を増やしていく際に、一番使いやすい証券会社だと思います。また、SBI証券を使うのであれば、住信SBIネット銀行の口座を開くとよいと思います。アメリカ株の投資のときに力を発揮します。

入金・出金住信SBIネット銀行の連携でリアルタイムに行える
クレジットカード買い付け有三井住友ISAカードのみ
IPO(新規上場株)取り扱い有中級者向けの内容
夜間にも株の取引き可能上級者向けの内容
出典:住信SBIネット銀行

上図は「住信SBIネット銀行」と「SBI証券」の資金連動サービスでSBIハイブリッド預金です。説明は割愛しますが、資金移動が楽に行えるのが特徴です。住信SBIネット銀行は、振込手数料無料(月に上限回数あり)であったり、住宅ローンを借りる際も利用できる銀行なので、使い勝手がいいです。ネット銀行の銀行口座を持っていない人であれば、「SBI証券+住信SBIネット銀行」がよいと思います。

私の場合

私は、SBI証券をメインの証券口座として利用しています。私はNISA口座をSBI証券で開き、国内株式や米国株式を買っています。他にもETFや債券といった商品もSBI証券で購入しています。外国の金融商品を買う際にSBI証券でよかったと思ったことが多々ありました。これは別の記事で書こうと思います。また、楽天証券を使っていて、そっちでは積立投資として投資信託を毎月買っています。楽天カードでポイントがもらえるので、投資信託は楽天証券を利用しています。

まとめ

今回はおすすめ証券会社を紹介しました。私の主観ではありますが、「毎月コツコツ投資」の人は楽天証券「株とか買ってみたい」と思う人はSBI証券が良いと思います。慣れてくると色んなことがわかってくると思うので、まずは証券口座を開いてみましょう!

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この記事を書いた人

1980年代生まれのサラリーマンです。趣味は旅行と投資です。お金を節約することに命を燃やし、QOLを充実させるべく、日々活動しています。お得な情報を発信します!!

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